お客様と共に進化する
BRoomHubsの開発ストーリーと理念

私たち株式会社アークシステムは、15年前、ある大手企業からの依頼を受け、一つのプロジェクトに取り組みました。この企業は、複数のビルに分散していた事業部門を一つの本社ビルに集約することを決定しました。その結果、会議室の管理が一括で行われるようになり、予約の混乱や利用マナーの乱れといった課題が浮上しました。

株式会社アークシステムのBRoomHubs開発者

総務管理者の皆さまは、この新しい環境でどのように効率的に会議室を運営するか頭を悩ませていました。私たちアークシステムのエンジニアは、彼らの悩みに真摯に向き合い、解決策を模索し続けました。そして、多くの試行錯誤を経て、独自の会議室予約システムが完成しました。このシステムが、現在の「BRoomHubs」へと進化を遂げています。

BRoomHubsは、ただのシステムではありません。お客様と共に課題を解決し続けるために生まれた、私たちアークシステムの信念の結晶です。今もなお、私たちはお客様と対話を重ね、BRoomHubsを進化させ続けています。

会議室予約システムBRoomHubs部屋前端末
部屋前端末
会議室予約システムBRoomHubsフロアマップ
フロアマップ

Mission

・ITを提供するだけではなくITの活用を支援する

・お客様自身で課題検討の議論をできる場を創る

お客様の抱える課題を解決するためのご要件にあったシステムを提案する、これはITベンダーとして当然の責務です。ただ、多くのお客様が自社の問題を正確に理解し、適切な対応策を検討できているかという点がそもそもの課題です。弊社は機能要件に〇×を付けたものを要件と受け取らずにお客様の現状を正確にヒアリングさせていただきます。ヒアリングした結果に対してお客様が抱える問題と対応策の妥当性を判断することが弊社の使命だと考えています。

Vision

・システム部門主導から業務部門主導のDXを進める

・見えないものを見えるようにする

ITベンダーから「要件を明確にしていただかないと提案ができない」と言われた経験はありませんか?弊社は情報提供の段階からお客様の悩みをお聞きして具体的な対策案を掲示いたします。現状をうまくまとめられないのであれば弊社が見える化のお手伝いをいたします。「格安でシステムだけ導入できればいい」というお客様にとっては過剰なサービスかもしれません。ただお客様側の決裁者も整理された問題とシステム導入効果まで明確になった計画がないと予算を受理できないでしょう。弊社はただIT導入の見積書を掲示するだけでなく検討から導入後まで見据えた業務改善の相談相手になることをイメージしております。

Value

・正論から目を背けずに最適解を見出す

・テクノロジーとビジネスとソリューションの3つの知識でイノベーションを起こす

弊社のサービスはお客様のご要件に合わせて細かいカスタマイズを施すことができる点を強みとしています。ただ過剰なカスタマイズや便利機能はかえってシステムの複雑度が増し、ユーザが混乱したり費用対効果が見えづらくなってしまいます。弊社は可能な限りベーシックな機能で使い始めていただくことを推奨しております。そのうえで利用状況の分析やエンドユーザ様からのお問い合わせ内容から最適なカスタマイズ案をご提案いたします。業務改善を進めるうえでは使える機能を使いこなせるようにリテラシーを高めていただくことがもっとも重要だと考えています。

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